日本の芸。知って、触れて、好きになる。

waccoについて

 

ごあいさつ

 

はじめに

この度は、wacco (わっこ) にアクセスいただき、ありがとうございます。
ここは、日本の伝統芸能である「演芸」についての紹介を中心としたWeblogです。

伝統芸能について勉強中の管理人が、せっかくなので学んだ知識をアップしていこうとはじめました。

書籍や映像などをもとに学んだ伝統芸にまつわる情報をまとめて、配信しております。

実際に参考にした書籍なども紹介していきたいと思います。

伝統芸の魅力を、すこしでもお伝えすることができたら幸いです。

 

大衆芸能から伝統芸能へ

 

日本には、今日まで数多くの伝統芸能が存在しています。
能楽、歌舞伎、文楽・・・多種多様な「芸」が産み出されてきました。
そのなかで、すぐ隣にある娯楽として親しまれてきた「演芸」。
 
しかし、大衆芸能として親しまれていた演芸も、現在、その多くが古典芸能と呼ばれるようになり、
触れる機会の少ない芸能となりました。
 
指先だけで娯楽を楽しめる今日。
 
でも、だからこそ、こだわりをもって遊びたい。
 
ほぼ365日開いていて、予約不要で立ち寄れる「寄席」という不思議な場所。
そこで、入れ替わり立ち替わりに繰り出される芸の数々。
高座の上の、演芸人たち。
至近距離の客席。
 
いまこそ、もっと魅力的になれる可能性があるかもしれない。
きっと、「見つけた!」と思ってくれる人はたくさんいるのではないでしょうか。
 
 
 
自分なりにたのしい

 

寄席では
「楽しまなきゃ」と力まなくてもいいし、
「有意義に過ごさないと」と焦らなくてもいい。
 
なんのきなしに来ていい。
見ているうちに、ひいきの芸人さんに出会えれば、もっと楽しい。
その人を追いかけて、独演会に出向いてみたり、
劇場やホールなどで開催している会にいって、また新しい良さをみつけたり・・・
 
自ら足を運んで、たまに着物を着たりして、会場に向かうまでの道のりすら楽しめる。
そんな「丁寧な娯楽」として、いま、演芸はきっと愛されるのではないでしょうか。
 
 
 
(ここに載っている情報の保証はできかねますので、予めご了承ください)